放たれる白い光…太陽の塔、40年ぶりに目玉点灯(産経新聞)
大阪万博から40周年を記念して夜間点灯が復活することになった「太陽の塔」の両目の点灯記念セレモニーが27日、大阪府吹田市の万博記念公園で開かれた。点灯は午後7時から毎日実施する予定で、継続的に点灯するのは開催当時以来。
この日のセレモニーで、塔の一番上にある「黄金の顔」の両目(直径約2メートル)が白い光を放つと、大勢の来園者から歓声が上がった。塔の絵を緑色のレーザー光線が照らし、夜空には色とりどりの花火が彩りを添えた。
点灯は万博開催当時、強い光だったため空港路線に配慮して期間限定だったが、今後、当時より照度の弱い発光ダイオード(LED)を使用して継続的に点灯する。
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2010-03-28 02:56
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