生徒の父に出身中傷の手紙、高校教諭を逮捕(読売新聞)

 教え子の父親に対し、被差別部落を中傷する内容の手紙を送りつけたとして、福岡県警久留米署は21日、同県久留米市国分町、公立高校教諭吉田威(たけし)容疑者(37)を脅迫、偽計業務妨害容疑で逮捕した。

 発表によると、吉田容疑者は昨年9〜10月、同校の男子生徒の父親である市職員の男性(38)方に、被差別部落を中傷する文言のほか、「死んでしまえ」「棺桶(かんおけ)はすぐそこ」「三途(さんず)の川を渡れ」と書いた手紙6通を郵送して脅迫。男性から相談を受けた同市教委に同9月〜今年1月、二十数回の対策会議を開かせるなど業務を妨害した疑い。吉田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 吉田容疑者は1995年、英語教諭として勤務先の高校に着任。2年ほど前から生徒指導を担当していた。昨年、男子生徒の指導方法について、男性と電話で話をした際、口論になったという。同署は、この時の口論が原因となり、手紙を送ることを思いついた可能性もあるとみている。

 また、同校には、吉田容疑者の同僚教諭を中傷する手紙が4、5通届いており、同署は関連を調べる。同署は20日夜、吉田容疑者が勤務している高校と自宅を捜索し、手紙の作成に使ったとみられるパソコンなどを押収した。

<皇太子さま>国民と接する機会大切に 50歳会見(6)(毎日新聞)
<就職内定率>高校生は74.8% 下げ幅過去最大(毎日新聞)
「押尾被告は事実話して」麻薬譲渡被告の初公判(読売新聞)
医療費の明細書、病名告知との関係に懸念(医療介護CBニュース)
「政治とカネ」自民の追い風にならず 「一人相撲」の審議拒否(産経新聞)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。